通常国会で出した質問主意書の答弁 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
6月16日に閉会した通常国会において、予算委員会で質問しそびれた内容を質問主意書で提出していました。
国会閉会後に答弁書が閣議決定されました。
いずれも予算委員会の質問などに先立ち丁寧な質問通告や情報提供を行っていた問いなのですが、岸田政権の答弁のいい加減さが目立ちます。
以下、ご報告します。
コロナと物価高の影響で生活の厳しいワーキングプア、低年金者へ対して支援すべき
高等教育の無償化を中間所得層まで拡大して公費負担の割合を多くするべき
高等教育修学支援制度の適用範囲外で支援が必要な学生に支援すべき
こども家庭庁に関する経済同友会の提言について政府はどう対応するか
児童手当の「多子世帯や子どもの年齢に応じた拡充、重点化」とはどのような意味なのか
こども基本法案附帯決議に係るこども政策担当大臣の発言は「子どもコミッショナーの設置を検討する」という趣旨なのか
建設資材等の価格高騰や納期遅延などへの対策、補助、政府は拡充するべき
鉄道車内傷害事件対策に係る事業者の負担増や職員の負担増、政府は支援すべき
自動車整備技術の高度化対応、自動車整備人材の確保など、政府は必要な措置を講ずるべき
報告は以上です。
政府の答弁の不十分な部分については今後改めて国会質疑などを通じて詰めていきます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)