きいたかしの決意

古いままの政治が右往左往しています。おかしいことはおかしいときちんと言いたい。
新しい時代づくりに真っ向から立ち向かう政治家になりたい。選択肢がないなら、それを見つけて育てて磨く人間でありたい。
「この日本のために働きたい」 それがきいたかしの志です。


1. 21世紀世代の私にはなすべきことがある・・・改革の志


この度、私城井崇は民主党福岡県第10区総支部の代表を拝命し、次期衆議院議員選挙の公認という立場をお預かりすることとなりました。

29歳でこの非常に重い立場を預かるのは、地盤、看板、カバンのいわゆる3バンを持たないわたしにとって、分不相応、能力不足、経験不足であることは十分自覚しているところです。

しかし、今回のお話をいただいた際に、日本のおかれている「待ったなし」の状況、それに気がついている私を含めた人間の歴史的な使命を考えたとき、この仕事から逃げるわけにはいかない、機会を与えられた者がまず行動を起こすしかないと思い、決意をいたしました。

新しい時代を切り拓く、21世紀世代の私にはなすべきことがたしかにあるという想いに端を発した決意です。

 


2. 「スキマ」と「ツケ」に苦しむ人がここにいる・・・誰のために働きたいか


私の政治の原点は「見かけと掛け声だけ改革を装ったごまかし・先送り」がもたらす「スキマ」にはまる人々、「政治的無関心」、「成長至上主義」、「ないものねだり」の結果生まれる、国と地方の莫大な借金や環境汚染などの将来への「ツケ」を払う私たちを含めた次世代の人々への想いです。

こういった人々がどうして放っておかれているのだろう。おかしいことはおかしいといわなければ。

なすべき仕事を身体を張ってでもしなければ。この人々のために私は、改革の確かな実行者として、まず働きたいと考えています。

 


3. 夢と魅力にあふれた、尊厳ある中軸国家へ・・・どんな国を目指すか


「この国には希望だけがない」

ある小説の主人公はこうつぶやきました。

成長至上主義でしゃにむに突き進んできた日本は得たものも多かったですが、大事なものもどこかに落としてきてしまったのではないでしょうか。

私は夢や希望、魅力といったワクワク感がない国に未来はないと考えています。

スキマとツケに取り組むことに加えて、「出来るだけ多くの人々が未来に希望を持てる日本と世界を創る」ことこそが日本の採るべきビジョンだと考えます。私は、この国にワクワク感を取り戻すに当たって、取り組まねばならないことは本当にたくさんあると考えています。

例えば、その中のひとつは、現在のこの国と地域がもっている「依存体質」を払拭し、「自立」を根付かせること。

日本の自立と地域の自立です。

私がこれまで最も関心を寄せてきたのが、日本人がもっとも苦手としてきた、しかし日本の自立に最もかかわる外交と安全保障の分野でした。

外務省や防衛庁の問題を挙げるまでもなく、今日本の方向はまったく見えない状態にあります。

聞こえてくるのは空々しい理念と言い訳ばかりです。

これからの日本においては、声高な理念の訴えのみに終始するのではなく、現実に日本の国益を守ることを第一に考える事が重要だと考えています。

これまで培ってきた平和主義の理念を自ら形にする行動が取れる体制へと移行するために、安全保障に手を尽くし、外交に心を尽くすことが必要なのです。

地域においてもそうです。

徹底した地方主権を実現し、地域のことは地域で決める。

身の丈にあった暮らしを自分たちの目が届く場所で自分たちの手で実現する手段を準備することで、地域にもっとワクワク感を生み出すことができると確信しています。

こうして再生を果たすわが国は、グローバリゼーションや人口減少・少子高齢化社会の到来、情報技術革新、国際関係における市民参加の拡大、脅威のトランスナショナル化など、これからの日本がさらされるであろう潮流とも伍していける「尊厳ある中軸国家」として歩んでいけるものと思います。

 


4. 共有を力に、まっすぐ・・・お願いと約束


今回の私たちの冒険は、これまで世の中のために頑張ってこられた方々の努力の上にはじめて成り立つものだと思っています。

実際のところ、多くの人たちに力を借りなければこの大業を成し遂げることはできません。

ですからまず、変える勇気と、やり切る決意は持っているということを有権者の皆様に共有していただきたいと思います。

その上で、そこに大義がある限り、最後まで直球を投げつづける、与えられた道を走りきることをここにお約束致します。

2002年8月10日
民主党福岡県第10区総支部 代表 城井 崇 拝