鉄道事業が物価高に負けない賃上げをやるには 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
2月15日、党内閣部門会議で大阪関西万博の開催費用について政府から聞き取りしました。
すでに膨れ上がった開催費用、運営費が赤字の場合の対応を問うと、赤字にならないようにするので想定していない、との回答。
外国パビリオンの着工は5ヶ国のみ。
このまま開催に突っ込むことに心配が尽きません。
党政調三役会議の後、国土交通省から奄美小笠原特措法案、広域地域活性化基盤整備法案(2拠点居住の推進)について聞き取りしました。
JR連合の役員からは鉄道事業に関する当面の課題についてお聞きし意見交換しました。
適正な価格転嫁と物価高に負けない賃上げを目指す鉄道事業は、3年連続赤字でなければ運賃改定の申し出ができない現行制度に苦しんでいます。
鉄道事業で働く皆さんの声も代弁して地域公共交通の改善につなげます。
午後からは代議士会、本会議に出席、地方財政計画の報告と住民税の定額減税を含む地方税関連法案の質疑を拝聴しました。
立憲民主党からは湯原俊二議員が14年ぶりに本会議質疑に立ち、万感の思いを込めて地方に暮らす人の声を代弁しました。
夕方には党「次の内閣」閣議に出席、司会を務めました。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)