オミクロン株の濃厚接触者の条件付きの別室受験の詳細 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

オミクロン株の濃厚接触者の条件付きの別室受験について、追加で以下確認し、文部科学省から口頭で回答がありましたのでご報告いたします。

 

①宿泊施設での待機要請が出ている(あるいは既に施設に滞在している)受験生にどうやって試験会場に来てもらい、どのような準備をして、誰がどう試験監督をするのか。
=これまでガイドラインで示している内容と同様に、
・試験場には公共の交通機関以外の方法(自家用車、知人や親戚の車など)を利用していただく。
・試験場内では、他の受験生と導線を分けて誘導する。
・試験場内では、試験監督と受験生、受験生と受験生、それぞれ2m以上の間隔を空ける。

 

②こういったガイドライン撤回後に必要な対応について文科省が新たなガイドラインを示す必要があるがどう対応するのか。
=これまでのガイドラインに、オミクロン株の感染者の濃厚接触者について一定の要件を満たしている場合に別室受験を可能とする内容を加えたガイドラインを、12月28日に発出する準備をしているところ。

 

引き続き受験生第一の対応を政府に促していきます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)