高校等就学支援金の早生まれの不公平が解消されます 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

7月2日、文部科学省から各都道府県へ、来年度からの高等学校等就学支援金の早生まれ不公平解消のため判断基準を見直す方向である旨、事務連絡を発出したとの報告が文部科学省からありました。

事務連絡の内容は画像をご覧下さい。

 

この件は2021年3月の文部科学委員会質疑に当たり、ネットで文部科学大臣に質問してほしいことを募り、A4で24枚分もいただいた項目の1つです。(ご意見いただいたkiyoさんありがとうございます)

不公平を正すべきと私から文部科学大臣に提起した内容を来年度からですがようやく改善を実現できる運びとなりました。

 

以下、私が文部科学大臣に直接質した際の議事録と概要です。

○高校実質無償化の所得制限の不公平の解消(2021.3.24衆文科委 きいたかし質疑)
https://kiitaka.net/14264/

(概要)高校実質無償化の所得制限で、早生まれの子どもが不利益になっている。高2の算定は高1時の保護者の所得によるが、16歳の子どもが扶養対象であるかの判断は12月31日現況で判断されるため、1月以降の早生まれの場合は対象にならない。不公平を直ちに正すべきと文部科学大臣に直接要請した。

 

引き続き皆様の声を踏まえて国会で訴え、政策改善につなげたいと思います。

 

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)