北九州市内の主要幹線道路、予算配分を着実に行うべき 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

2021年2月25日(木)衆議院予算委員会第8分科会

 

○城井分科員
続きまして、北九州市内の主要幹線道路の整備推進についてお伺いします。
まず、都市計画道路戸畑枝光線の整備についてです。
早期のミッシングリンクの解消及びリダンダンシー確保に向けた整備のための事業予算の確保及び重要物流道路への指定を行うべきだと考えます。
このほか、国道211号などの補助国道、恒見朽網線や湯川飛行場線などの地方道、先ほど述べた戸畑枝光線のみならず、砂津長浜線、7号線富士見工区、曽根苅田線、9号線高野工区などを始めとした、都市計画道路といった北九州市から整備推進に関する要望が強い道路への予算配分を国として引き続き着実に行うべきだと考えますが、大臣の見解をお聞かせください。

 

○赤羽国務大臣
戸畑枝光線につきましては、まず、地域高規格道路の補助事業として、これまでも計画的かつ集中的に支援をさせていただいております。
この線の重要物流道路への指定につきましては、これは要件に照らして今後判断をしてまいりたいと思っています。
また、北九州市における国道211号ですとか県道の恒見朽網線等、今言われた重要な道路につきましては、現在、社会資本整備総合交付金等で支援をさせていただいております。
いずれにいたしましても、道路ネットワークの整備は、物流、観光、そして防災・減災の観点から大変重要でありますので、引き続き、これは主体の北九州市からの御要望を踏まえて、しっかりと国としてもバックアップしていきたいと考えています。

 

○城井分科員
ありがとうございます。
引き続き、着実な支援をお願いしたいというふうに思います。
特に、戸畑枝光線は、もともと都市計画道路として、しかも環状線として構想されたものだったんですが、そこだけ今途切れていてというところで、地元での予算だけで手が届けばいいんですけれども、なかなか苦労されているという状況が続いておりまして、この点については、是非、引き続きの御支援をお願いできたらというふうに思う次第でございます。
よろしくお願いします。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)