いわゆる「9月入学・9月新学期」案の検討を国民民主党の仲間と続けています 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
いわゆる「9月入学・9月新学期」案の検討を国民民主党の仲間と続けています。5月1日に党のワーキングチームで提言を作成しました。
最も大事なのは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた子どもの学びの保障。
学校再開する場合の支援充実、休校継続の場合のオンライン教育の導入迅速化をすべき。
その上で学びの継続や遅れの取り戻しに「学事暦の後ろ倒し」が必要ではないか。社会的影響が大きい点など我々からも具体的な留意点を示すので政府で迅速に検討を、と要請する内容です。
詳しくは以下のページより。
国民民主党文部科学部門は1日、2回目となる「9月入学検討ワーキングチーム」を開催した。会議には約20名の国会議員が参加し、9月入学・9月新学年とする場合の法律や関連する制度上の課題について法制局から説明を受けたのち、協議をおこなった。
冒頭、城井崇WT座長は、「子どもの学びの継続、学びの遅れを取り戻すことが重要。学びの保障をおこなう手段がさまざまある中で、学事暦の後ろ倒しについて検討し、公平な機会の確保等の観点から法律、ルールの課題について検討したい。政府内で9月入学に向けた論点整理、連休明けの本格議論開始と報道されており、党としての提案を取りまとめ示していきたい」とあいさつした。
会議終了後、城井座長は記者団にワーキングチームとしての提言を説明し、「学事暦の後ろ倒しの最大のメリットは公平な教育機会の確保ができることだ。急な変更による影響への不安の声が届いているが、影響を最大限緩和する対応が当然必要だ。子どもたちの公平な教育機会確保のためにできることを尽くすという思いで、注意点をまとめた」と語った。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区