党員・サポーター募集の申込書類の性別欄の撤廃について提案、「文化観光推進法案」本会議登壇、高等教育の漸進的無償化について 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
3月17日、午前中に国民民主党税制調査会・財務金融部門合同会議に出席、新型コロナウイルス対策に係る緊急経済対策を議論しました。(詳細は別投稿にて)
幼児教育類似施設について政策要望を伺ってから、昼に国民民主党衆議院懇談会へ。
私からは党員・サポーター募集の申込書類の性別欄の撤廃について提案、幹事長が対応くださるとの回答をもらいました。
午後、代議士会にて本会議登壇に向けての決意表明の機会をいただきました。
本会議では、「文化観光推進法案」の質疑。
野党側からは私の質疑の機会をいただきました。
主には法案の抱える問題を文部科学大臣、国土交通大臣に問いました。
外国人誘客より先に観光業等が直面する経営危機を乗り越えるため直接支える減収補償等大規模な経済対策が必要だということ、既存の法律や予算で対応可能なものばかりで政策の重複がみられ税金のムダ遣いの可能性が極めて高いこと、オリンピックを契機にと言いながら開幕1ヶ月を切らないと予算支援が届かないことなどを指摘しながら政府対応を質しました。
また新型コロナウイルス対応、臨時休校解除の時期や新学期の対応準備、被用者とフリーランスの休業補償金額の違いを文部科学大臣、厚生労働大臣にも問いました。
各大臣からいただいた答弁を私も一つ一つ書き留め、さらなる質疑に生かします。
本会議後、文部科学委員会理事懇談会へ。
翌日の委員会での「文化観光推進法案」の趣旨説明を行うことを了承。
新型コロナウイルス対策に関する関係省庁連絡会議での文部科学事務次官の発言要領や提出資料を提出するよう同僚議員から要求している件がなかなか政府に対応してもらえず、理事会で苦労しています。
行政監視が仕事の国会議員に政府の会議の発言や提出資料が示されなければ、その行政の仕事ぶりの評価をすることはできません。
委員長から迅速な対応を文部科学省に促してもらうことになりました。
新型コロナウイルス対策本部会議にも出席、各省庁での取り組みの説明を受けました。
現場からの声を伝えて改善を促す大事な機会です。
夕方には共同会派文部科学部会を開き、高等教育の漸進的無償化について神戸大学渡部教授からお話を聞きました。
今後の議員立法案の作成に生かしていきます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区