新型コロナウイルス対策の緊急対応策第2弾の学校休校に関わる部分について 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

 

3月16日夕方、共同会派文部科学部会を開催、新型コロナウイルス対策の緊急対応策第2弾の学校休校に関わる部分について政府から聞き取りを行いました。
私からは以下の意見を申し上げ、回答を得ました。

 

(きいたかし)

総理要請による修学旅行のキャンセル費用を支援すべき。影響は国公私立関係ない。

 (文部科学省)先週調査、今週とりまとめ。今後予算措置を検討する。

 

(きいたかし)

医療的ケア児の対応について。ケアできるのが保護者や医療従事者に限られ休校の影響がより大きい。

 (文部科学省)休校中、基本は自宅、地域デイサービスも。それでも困難なら学校で。(2自治体)しっかり支援する。

 

(きいたかし)

4月以降の新学期の準備について。休校が4月以降に延期される可能性を踏まえて新年度手続きや学習支援に対応すべきでは。

 (文部科学省)3月19日の専門家会議の検証、見解を踏まえて対応を決める。

 

(きいたかし)

各自粛要請により大学等の教育機関でも式典や研修などのキャンセル費用に苦しむ。運営費交付金や私学助成金などで支援すべき。

 (文部科学省)国立、私立とも状況把握して支援検討する。

 

その他にも以下のようなやりとりをしました。引き続き現場の声を伝えて改善を促します。

 

(きいたかし)

給食費、3月分返還すると自治体の実損分大きくなる。

 (文部科学省)給食費の返還は、食べていない分を保護者に、が原則。

 

(きいたかし)

非常勤講師をやめさせてはいないが休み増えると学校経営に響く。

 (文部科学省)授業がなくても準備など適切な仕事を割り振ってもらう。私学も状況様々、検討する。

 

(きいたかし)

ALTや部活動指導員など自治体負担の学校職員、休校で仕事なく、他に就職したら戻らない。

 (文部科学省)持ち帰り、対応検討する。

 

(きいたかし)

生活保護の教育扶助、準用扶助の希望者増えてる。市町村への支援検討を。

 (文部科学省)持ち帰り、支援検討する。

 

(きいたかし)

臨時休校に伴う助成金などはいつからスタート?

 (厚生労働省)新助成金はスタート未定。企業の保護者への給与支払いが先、事業者への支払い急ぐ。

 (文部科学省)学校給食会への申請受付は今週スタートする。

 

(きいたかし)

幼児教育施設、施設の種類で感染防止支援に差がある。50万円のところあれば幼稚園は4万円。

(文部科学省)調整中。

 

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区