【議員立法準備中】高等教育無償化、支援額が少なくならないように 未婚のひとり親への 寡婦(夫)控除のみなし適用を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
私提案の議員立法が法案登録されました。未婚の一人親家庭から大学進学した際に利用する修学支援が減額されないように配慮することを目指した内容です。
高等教育の修学支援新制度(いわゆる、高等教育無償化)では、未婚のひとり親家庭の場合、寡婦(夫)控除の適用の有無により、同じ収入であっても所得に違いが生じることで、支援額(授業料等減免制度+給付型奨学金)が、年額40万円から50万円程度、少なくなる可能性があります。
今回準備している議員立法は、経済状況や生まれた環境に左右されず、希望する全ての子どもたちが学ぶ機会をつかめる日本にしたいとの観点から、高等教育無償化において、未婚のひとり親家庭への寡婦控除のみなし適用を行うことにより、この支援額が少なくならないようにするものです。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区