北九州市から令和6年度国に対する提案、市政報告を聴く 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

7月12日朝、東京にて「北九州市令和6年度国に対する提案、市政報告」についての会合が北九州市主催で開かれました。

武内市長ほか市幹部、地元関係国会議員が参加、私も説明を受けました。

私からは、
地元北九州市の発展へ引き続き党派を超えて微力を尽くすこと、市政については是々非々を貫き、耳障りが悪いことも申し上げることをまず申し上げました。

続いて、以下の意見と質問を申し上げました。

武内市長のいうバックアップ機能強化は、第一ステップとの位置づけのデータセンター移転などで国や他の自治体の取り組みが先行していて周回遅れの状況にあるが、どのように対応するか。

武内市長のいう未来産業、特に宇宙産業については令和6年度国に対する提案に言及がほとんどないが、調査を行うにしても宇宙政策を担う国との連携は不可欠ではないか。

さらには宇宙産業の立地へこれまで確立してきたシーアンドエア輸送やものづくりのバックグラウンドも生かした取り組みとすべきだ。

宇宙研究施設誘致には私も協力したい。

特別支援教育について、特別支援学級や普通学級での学びを希望する児童生徒、特に医療的ケア児の希望を叶えるのは施設・内容・人員などかなりの予算が伴う。

民主党政権時代に政務官として実現に取り組んだが、言うは易し行うは難し、だった。

いかにして希望する児童生徒に公平に支援を届ける考えか。

今回の提案を受けて、臨時国会や通常国会での国会質疑などを通じて実現を図っていきます。

引き続き地元のことは党派を超えて取り組んでいきます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)