憲法審査会で発言 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

3月9日、まず会派の国土交通部門会議に出席、高速道路整備政策と料金政策の現状と課題について国土交通省と有識者から聞き取りを行いました。

私からは今回の政策変更が実現すると、高速道路の償還が終わったら無料にすると国民に説明してきたことを裏切る結果になるのではないか、今後の追加事業に伴う債務の推計が国土交通省の説明資料に反映されておらず債務返済がすべて終わるかのような内容になっていて不誠実ではないか、老朽化対策については以前から十分想定できる内容なのに新たな追加事業を想定するのであればこれまでの経営上の失敗の責任を明確化すべきではないか、など国土交通省に少し厳しく申し上げました。

持続可能な高速道路としていくために、政府案の改善で行けるか、我々から新たな仕組みの提起をするか、仲間と議論を深めます。

党政調三役会議に出席してから憲法審査会に出席しました。

今回は、党を代表して、憲法違反の疑義を2点示し、憲法を順守した上で憲法を論議すべきだとの立憲民主党の立場を発言しました。

【衆院憲法審】憲法をしっかり守っているのか 城井崇議員(立憲民主党ホームページ)
https://cdp-japan.jp/news/20230309_5606

午後には議員会合、ウェブ代議士会、本会議に出席しました。

本会議では日本銀行総裁など同意人事の採決、GX推進法の趣旨説明と質疑が行われました。

本会議後、党の子ども若者応援本部会議に出席、中間報告の取りまとめの議論を行いました。

参加している日華議員懇談会(日本と台湾の友好を目指す超党派議員連盟)にも少し顔を出してから、ハイタクフォーラムの皆さんの国土交通省への要請行動に同席しました。

夕方には党次の内閣の閣議に出席しました。

立憲民主党の議員立法「低所得である子育て世帯に対する緊急の支援に関する法律案(通称:「低所得子育て世帯給付金」再支給法案)」について承認、今週にも国会提出することとなりました。

コロナ禍や物価高の影響が続く低所得子育て世帯への緊急支援を政府に促します。

コロナ禍や物価高の影響を受けるその他の皆さんにも届く支援についても政府に対応を求めます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)