北九州港新門司地区複合一貫輸送ターミナルの整備、国は着実な支援を行うべき 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)


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2023年2月20日 予算委員会第八分科会

○城井分科員
北九州港の新門司地区において、船舶の大型化に対応して、一層の物流効率化を図るための新門司地区複合一貫輸送ターミナルの航路並びに泊地の整備推進のため、令和5年度においても政府において予算措置等、必要な措置を是非講じていただきたいと思いますが、大臣からお取組をお答えいただきたいと思います。

 

○斉藤(鉄)国務大臣
北九州港新門司地区複合一貫輸送ターミナルにつきましては、現在、その航路、泊地における水深が八メートルとなっております。
国土交通省としては、船舶の大型化に対応するため、この地域の航路、泊地の水深を10メートルまで確保するための整備を行っているところでございまして、引き続きその整備についてしっかり検討してまいりたいと思っております。

 

○城井分科員
ありがとうございます。
ちょうど、この新門司地区、長距離フェリーターミナルということで、長距離フェリーが何社も今頑張っていただいています。
コロナ禍を何とか乗り越えつつある状況かというふうに認識していますが、コロナ禍でも動いていた貨物需要とともに、旅客の動きが戻りつつあります。是非、こうした動きを後押しする意味でも、着実な整備の支援をお願いしたいというふうに思います。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)