北九州空港の物流拠点機能の向上に関する質問主意書 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

令和四年十二月六日提出

質問第五三号

北九州空港の物流拠点機能の向上に関する質問主意書

衆議院議員 城井 崇

 

北九州空港の物流拠点機能の向上に関する質問主意書

 

北九州空港の物流拠点機能の向上に関して、以下質問する。

一 北九州空港の物流拠点機能を向上させるため、既存の二つの貨物機用スポットだけでは不足するため、更なる貨物取扱量の増大に備え、貨物機の三機同時駐機と荷役対応が可能となる拡充整備をおこなうため、政府において必要な措置を講ずるべきと考える。政府の認識を明らかにされたい。

二 北九州空港は貨物機用エプロンから岸壁までの動線は幅員が狭く、直角の曲がり角が貨物移送時の支障となることから、航空貨物の円滑な積替えを可能とする直線的な輸送経路を整備するため、政府において必要な措置を講ずるべきと考える。政府の認識を明らかにされたい。

 

右質問する。

 

 

 

令和四年十二月十六日受領

答弁第五三号

内閣衆質二一〇第五三号

令和四年十二月十六日

内閣総理大臣 岸田文雄

衆議院議長 細田博之 殿

衆議院議員城井崇君提出北九州空港の物流拠点機能の向上に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

 

衆議院議員城井崇君提出北九州空港の物流拠点機能の向上に関する質問に対する答弁書

一及び二について
お尋ねについては、政府としては、地元関係者の意見等を踏まえつつ、その効果等について十分に検証する必要があると考えている。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)