政府基金をチェック 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

11月22日、立憲民主党政策課題発掘チーム(りっけんチェック)にて、令和4年度第2次補正予算における政府基金について財務省や関係府省から聞き取りしました。

 

総額約8.9兆円、50基金のうち32は令和5年度予算概算要求の前倒しで「急がない予算」、緊要性にも疑いありでした。

 

令和4年11月21日晩に財務省から示された令和4年度第2次補正予算における基金一覧を見ても、ほとんどが年度をまたぐ繰り越しが前提でした。

準備や手続きに予算が必要と政府説明がありますが、肝心の事業に関わる予算は執行されませんから、準備分だけ補正予算で計上、事業そのものは当初予算で厳しく査定すべきです。

規模ありきで政府の補正予算をふくらませるために無駄に予備費が積まれたり、ほとんど年度内に使われない基金に史上最大規模の予算8.9兆円が注ぎ込まれたりと岸田政権は好き放題です。

引き続き仲間とりっけんチェックの活動や予算委員会など国会審議でエビデンスに基づきしっかり質して政府に改善を促します。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)