建設統計改ざんの第三者委員会報告書からわかったこと 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

1月14日午前、建設統計改ざんについて第三者委員会から国土交通省に対して調査報告書が提出されました。

私は衆議院国土交通委員会理事として小宮山泰子筆頭理事とともに報告内容を聞き取りしました。

 

問題点は、勝手な調査数字の合算、勝手な調査数字の二重計上、問題発覚後の国土交通省内部での事実握りつぶしということでした。

 

原因は統計担当の人員不足や専門知識不足が挙げられていましたが、役所の事なかれ主義による事実の隠ぺいが最も問題だと感じました。

 

 

 

 

政策判断の元となる統計の健全化に向けて、これまでも立憲民主党から提案した統計改革案も参考にしながら、政府の取り組みを国会から促したいと思います。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)