オミクロン株の影響を受けた受験生の入試救済策を文部科学省から聞き取り 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

1月12日、オミクロン株の感染拡大下での入試救済策について文部科学省に聞き取りしました。

 

共通テストの本試・追試ともに受けられなかったケース(例 本試で風邪、追試でコロナ陽性。本試で濃厚接触者、追試で風邪。)や、個別入試で本試・追試・振替受験などいずれも受験不可のケースでの受験機会の確保を各大学に要請したとのこと。

体調不良で受験不可の場合医師の診断書が必要。

この場合の合格者は定員外での対応を可能とする。

大学側の対応は、緊急問題の準備ある大学もある、過去の個別入試結果データからの推定での合否判定あり得る、との想定。

4月以降に入学時期がずれた場合は大学が個別対応。(少人数に留まる見込み)

 

私からは、

共通テスト4日前の通知では現場準備整わない、

受験機会の確保にはなるかもしれないが入試制度としては不公平だ(人数の多寡ではない)、

結果レアケースになるかも知れないが準備せざるを得ない全ての大学の負担にもっと配慮すべき、

などを文部科学省に意見しました。

 

以上概要報告でした。

 

引き続き受験生第一で受験機会の確保と入試の公平性の担保の両立に努力を続けます。

 

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)