臨時休校の判断基準に国がガイドライン提示へ、との報道で事実確認中 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
8月25日、新型コロナウイルスの感染が子どもにも広がっていることを受け、文部科学省は近く、臨時休校の判断基準となるガイドラインを示すことを決めた、との報道がありました。
これまでは自治体が保健所などと相談して判断していたが、保健所がひっぱくして調査が追いつかないため、感染者数や感染状況など休校する際の基準を示し、自治体が学校と相談して判断できるようにする、との趣旨です。
文部科学省に事実確認を行うとともに、もし仮に臨時休校の判断基準のガイドラインが示されるとしても、これまでも判断の際にぶつかっただろう壁、
例えば
「濃厚接触者を学校が調査した場合、その後はどうするのか」
「保健所がPCR検査を指導するのか」
「学校で検査を行うのか」
といった段取りの想定も合わせて確認するようにしています。
確認次第情報共有します。
(参考記事)
臨時休校の判断基準提示へ 文科省、保健所ひっぱく受け(朝日新聞デジタル2021年8月25日)
https://www.asahi.com/articles/ASP8T6HQCP8TUTIL02R.html
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)