食の安全と安心を守れる立法を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

6月15日の本会議後に、食の安全・安心を作る議員連盟の勉強会に参加しました。

遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品についての現場からの報告を聞きました。

安全で安心な豆腐を作り続けようとする会社が遺伝子組み換えでない大豆を他国との仕入れ競争で買い負ける危機にある報告は衝撃を受けました。

消費者が正しい情報表示に接して自ら選ぶことができる仕組みをせめて作れたらと思っていたところですが、食品の製造者側で原材料の安全性を確保し続ける困難に直面している現実にも何らか国からの支援が必要と感じました。

種子法復活法案の提出者として、種苗法改正の危険性を訴えてきた者として、公的品種の保全の必要性を訴える者として、消費者自ら判断できる食品表示の適正化を求める者として、立法府からの改善提案を形にすべく、今後も行動を続けます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)