狭隘道路や所有者不明土地に取り組む土地家屋調査士を引き続き支援します 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
6月15日、立憲民主党土地家屋調査士制度推進議員連盟総会に出席しました。
日本土地家屋調査士会連合会と全国土地家屋調査士政治連盟の皆さんから狭隘道路解消問題や所有者不明土地問題等についての現状と取り組みのご報告をいただいたのちに参加議員との意見交換を行いました。
私からは今年の通常国会で成立した民法等の改正のうち、相続土地国庫帰属法について、現場の土地家屋調査士から見た今後の活用見込みについて伺いました。
土地家屋調査士の皆さんからは申請条件を整える際の図面の作成や法務局の実地調査のお手伝いなどに関わることになる、との趣旨のお話がありました。
狭隘道路解消に向けては、後退した用地の寄付についての国の方針を明確化することや現場担当者で扱いが変わるケースをなくすこと、後退用地の自主管理の問題を解決する必要があること、社会資本整備総合交付金とは別に事業予算を確保すべきことといった課題を解決していかねばなりません。
私達としては超党派で「狭隘道路解消推進法案」の策定を急がねばならないと改めて考えています。
引き続き、狭隘道路問題や所有者不明土地問題に真正面から取り組む土地家屋調査士の皆さんを国政から超党派で支援していきます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)