地方でのダイナミックプライシングは諸刃の剣 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

6月10日、立憲民主党会派の国土交通部会を開き、交通政策基本計画(第2次計画)について国土交通省から聞き取り、議論しました。

私からは、第1次計画のKPI(達成目標)をきちんと国民や我々にわかりやすく示してほしいこと、ダイナミックプライシング(変動料金制)の導入検討に当たり、地方のタクシーなどでは料金を低くした場合にタクシー労働者の賃金の割り増しと両立するのは需要からしても困難だとの受け止めであり、十分に考慮の上で検討してほしいことを意見しました。

需要あっての変動料金であり、地方でのダイナミックプライシングは諸刃の剣だということを今後の議論でも十分に踏まえていきます。

 

 

 

 

衆議院国土交通調査室からは今国会に提出された請願や意見書について報告・説明いただきました。

来週の国土交通委員会理事会で扱いを議論する見込みです。

 

午後からは本会議、議了案件対応でした。

国会日程の合間に作成を進めていた後援会リーフレット最新版がまもなく完成致します。

地元での配布協力などお願いさせていただければと思います。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)