「医療的ケア児」や家族を支援する法案を衆議院本会議で可決 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

6月8日午後、衆議院本会議に出席、「医療的ケア児」や家族を支援する法律案を全会一致で可決しました。

 

以下にNHKの報道をシェアします。

「医療的ケア児」や家族を支援する法案 衆院本会議で可決(NHK WEB NEWS 2021年6月8日)

 

難病や障害で、日常的にたんの吸引や人工呼吸器などが必要な「医療的ケア児」と暮らすご家族の方々のご苦労や悩みをこれまでも地元で多く伺っています。

そんな声に応える形で今回の法案は立憲民主党の荒井聡議員らを中心に内容をまとめていただきました。

この法律案では、子どもや家族が住んでいる地域にかかわらず、適切な支援を受けられることを基本理念に位置づけ、国や自治体に支援の責務があると明記し、必要な対応を求めています。

学校や幼稚園、保育所の設置者に対し、保護者の付き添いがなくても、たんの吸引などのケアができる看護師や保育士などを配置することや、家族からの相談に応じるための支援センターを各都道府県に設置することを求める内容となっています。

次は参議院での審議ですが、この通常国会中の成立を何としても図るべく、仲間と引き続き努力します。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)