グリーンインフラ、病院船を議論 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
4月27日の活動報告を少し。
午前中に立憲民主党のグリーンインフラ検討ワーキングチーム会議に出席、日本生態系協会と農林水産省から聞き取りを行いました。
いわゆるグレーインフラからグリーンインフラへの転換は総論的には賛成ですが各地域の状況の違いが大きく影響することをどのように踏まえていくかが課題だと感じました。
昼にウェブ代議士会、午後からは本会議でした。議了案件、産業競争力強化法案の趣旨説明と質疑。
本会議後、経済産業省からJクレジット制度について聞き取りしました。
北九州市が手をあげる「スーパーシティ」の規制改革提案の中にこのJクレジット制度の改革提案も含まれていることから規制改革実現の糸口をさぐる目的で話を聞きました。
新規の再生可能エネルギー投資を促す目的のこの制度を過去の投資分にまで適用範囲を広げるのは制度趣旨に照らしてなかなか難しい印象でした。工夫を考えたいと思います。
夕方には米国安全保障戦略勉強会に出席、中村俊宏慶應義塾大学教授から話を聞きました。
続いて、立憲民主党会派の災害対策部会・内閣部会・厚生労働部会の合同会議に出席、議員立法案「災害時船舶活用医療提供体制整備推進法案」について説明を受け、議論しました。
いわゆる「病院船」を我が国に導入する検討を政府に促すものです。お金もかかりますし、用途も限られるのでどのような形で運用するか政府によくよく検討いただきたいと思いますが、党としても国会としても法施行後のフォローアップをきちんとやる前提で立法化すべき、と私から意見しました。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)