観光産業持続化給付金法案、準備が大詰め 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

4月6日、午前中に超党派の議員勉強会に出席しました。
お昼にウェブ代議士会、午後から本会議に出席、デジタル関連法案の討論と採決(別投稿で報告しました)、上がり法案の処理、地方公共団体情報システム標準化法案の質疑が行われました。
本会議散会後、議員立法「観光産業持続化給付金法案」に関する打ち合わせを関係議員・衆議院法制局と行いました。
感染拡大が収まらない地域を中心に、観光関連産業は本格的に動けない状況が長期間にわたっています。
今の状況ではGoToトラベル事業を動かせる状況にもないことから観光関連産業(観光関連事業者と主に取引ある事業者も)を支える手段が失われているのが現状です。
マイクロツーリズムを支援する政府の地域観光事業支援も感染が比較的収まっている地域(ステージ2以下)が対象であることから、感染拡大地域の観光関連産業への支援にはなりません。
私達から持続化給付金の再給付も同時に政府に求めていますが大規模なものになるため準備に時間がかかることが見込まれます。
GoToトラベル事業再開や持続化給付金再支給に先駆けて、第3次補正予算で措置されながら使われなかったGoToトラベル事業相当の予算で事業者の固定費相当を念頭に直接給付を行ってなんとか事業継続のメドをつけてもらえる支援を作りたいとの思いで準備しています。
4月8日の立憲民主党会派の国土交通部会で法案要綱等をお諮りする見込みです。
夕方には、立憲民主党の子ども子育てプロジェクトチーム会議へ。(オンラインでも同時開催しています)
わいせつ教員に対する考え方について日教組及び自治労の皆さんからご意見を伺いました。
子どもたちを守るための具体的な法整備へ、私たちの考え方や具体策の早期提示に引き続き努力します。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)