観光産業持続化給付金法案の作成を急ぎます 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

4月1日、新年度が始まりました。

新たな学校、新たな職場でスタートを切った皆様にお祝いとエールを贈ります。

 

私はと言えば、会派の国土交通部会からスタートしました。

まず作成中の議員立法案、「観光産業持続化給付金法案」の議論から。

1度目の緊急事態から一年、支援策を使いきり新たな借金をするにも返済メドが立たない多くの観光関連事業者の皆さんを支えるべく影響に応じ固定費相当の直接給付を実現しつつ、これまでの支援策対象外だった方も対象に加えるべく知恵を出し合います。

出来るだけ急いで成案をまとめる方向です。

 

 

 

 

政府から発表があった地域観光事業支援についても部会として聞き取りしました。

ステージ2以下と都道府県が判断した地域で都道府県が県内限定の観光事業支援を行う際に国が一人泊5000円以内の補助等を行うものですが、変異株の拡大状況を国としても注視して運用すべきと政府に釘を差しました。

 

長期優良住宅法案についても国土交通省から1回目の聞き取りを行いました。

良質な中古住宅の流通拡大につなげる狙いです。

 

 

 

 

午後には本会議に出席しました。

総務大臣不信任決議案は与党などの反対で否決、河井克行議員の辞職は全会一致で認めることとなりました。

子ども子育て法案の本会議質疑も行われました。

全ての子どもを社会全体で育てる方向性をぜひ実現したいと思います。

 

 

 

 

夕方には野党有志議員による米国安全保障戦略勉強会に参加、杉山前駐米大使のお話を伺いました。

米国の国家安全保障暫定指針の分析、示唆に富んだ内容でした。

 

 

 

 

航空連合の皆さんから近く国土交通委員会の審議が予定されている航空法改正案についての要望を伺いました。

航空保安に関し、国の関わりを含め法的位置付けをすることは相当な前進になると改めて認識しました。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)