折尾地区の連続立体交差事業、早期完了とまちづくりに国は支援すべき 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
2021年2月25日(木)衆議院予算委員会第8分科会
○城井分科員
続きまして、連続立体交差事業を中心とした広域拠点、折尾地区の整備促進について伺います。
国の協力もあり、順調に整備が進み、2021年1月2日には新しい折尾駅舎がオープンをしました。
昨年の私の予算委員会分科会質疑での要望も含め、着実に国の支援をいただき、感謝を申し上げます。
地元では、新たなまちづくりと事業の早期完了へ期待が高まっています。
JR筑豊本線そして鹿児島本線の連続立体交差事業や街路事業、そして土地区画整理事業による面整備について、確実に進捗ができるよう国が更に推進をすべきと考えますが、大臣の見解をお聞かせください。
○赤羽国務大臣
この折尾地区において実施をしております、まず連続立体交差事業、これは御承知のように、この1月に鹿児島本線の高架化が完了して、新駅舎が開業したところでございます。
令和3年度には全ての路線の立体交差化が完了いたしますので、9か所全ての踏切の除去が完了する予定となっています。
また、それに伴って、共に進められております街路事業による道路ネットワークの形成、また土地区画整理事業による市街地の整備も着実に進捗をしているところでございます。
引き続き、しっかりと可能な限り応援していきたい、こう思っております。
○城井分科員
ありがとうございます。
引き続き、着実な進捗を遂げていけるように、国としての目配りをお願いしたいというふうに思います。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)