来年の東京オリンピックパラリンピックの推進本部設置期限の1年延期、2021年の祝日の特別措置、外国の大会関係者等の非課税措置の延長 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
新型コロナ対策の取り組みが中心の毎日ですが、そのほかの案件についても並行して取り組んでいます。
6月2日、共同会派の文部科学・内閣合同部会にてオリパラ特措法改正案を法案審査しました。
来年の東京オリンピックパラリンピックの推進本部設置期限の1年延期、2021年の祝日の特別措置、外国の大会関係者等の非課税措置の延長が改正の柱。
開催できればいいと思いますが、現在の新型コロナの状況ではかなり難しいのではというのが国会で接する情報から察するところです。
延期に伴う国や東京都の費用負担などが不明なので、法案審議の前に求めることを前提とすることにしました。
また共同会派の文部科学部会では、いわゆるtoto法改正案(超党派での議員立法案)についても法案審査しました。
スポーツ振興助成の対象拡大、バスケットボールを対象競技に追加、単一試合投票や順位予想投票の新商品の導入、クラブ、選手、審判員等のステークホルダーが意思決定に参画するプラットフォームの構築が改正の柱。
新型コロナの影響で開催中止が続くスポーツ関係の支援拡充やスポーツ大会での感染症対策の充実などにつなげたい狙いと超党派スポーツ議員連盟のメンバーから説明ありました。
今国会も最終盤、審議が間に合うか微妙ですが、スポーツ支援も前に進めていきます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)