いわゆる「9月入学・9月新学期」を実施する場合の想定シナリオ 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区) 

4月27日、国民民主党文部科学部門9月入学検討ワーキングチームの初会合を開催しました。新型コロナウイルスの影響を受けた子どもたちの学びの継続と遅れの取り戻し(キャッチアップ)に学事暦の後ろ倒しを本格的に検討、政府に提言します。

以下は私から示した想定シナリオです。これも含め議論しています。

 

いわゆる「9月入学・9月新学期」を実施する場合の想定シナリオ

 

1. 今年 2020 年 9 月スタートとして、当該学年を再スタートさせる。2020 年 8月末までをその準備期間とする。

2. 来年 2021 年 9 月スタートとして、2020 年度を 17ヶ月とする。学びの遅れを取り戻すため 2020 年度のカリキュラム等を弾力運用とする。

3. 2020 年度の全ての学生を原級留置、来年 2021 年 4月再スタートにする。
(全ての学年を留年する)2020 年度はその準備期間とする。

4. 学事暦を変更せず、集団免疫獲得見込みのこれから 2 年間を目途に 2 学年分の学習指導要領やカリキュラム等を弾力運用可能とする。

5. 学事暦を変更せず、現行日程のまま支援策の充実で対応する。

 

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区