推薦・AO 入試で英検などが延期、不利益、不公平を解消するため要件の見直し、緩和などの対応を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区) 

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける学生への支援拡充へ文部科学省とのやり取りを続けています。

推薦・AO 入試で英検などが延期になった場合に不利益、不公平を解消するための、要件の見直し、緩和などの対応について確認しました。

 

(きいたかし)

推薦・AO 入試を利用して大学入試を受験予定している場合、新型コロナウイルスの影響で英検などが延期となった場合に、受験生に不利益、不公平が生じる。不利益、不公平を解消するため、文部科学省として要件の見直し、緩和などの対応をすべきではないか。

 

(文部科学省)
大学入学者選抜については、各大学が自主的に行うものですが、新型コロナウイルスによる臨時休業が続く中、事態の重大性・緊急性に鑑み、文部科学省としても何より受験生第一の立場に立った配慮措置を講じていくことが重要と考えております。
当面は、特に9月以降に出願が始まるAO入試や、11月以降に出願が始まる推薦入試については、受験生が大きな影響を受けることが予想されます。
このため、中止・延期等となった各種競技大会や文化活動や資格・検定試験等に参加できなかったことや、出席日数や特別活動等の記録が少ないことをもって、高校における部活動等の諸活動の実績の評価や調査書において、特定の受験生が不利益を被ることがないよう、各大学に対し配慮いただきたい点などを、高校、大学関係者等と相談しながら速やかに検討したいと考えております。
【高等教育局大学振興課大学入試室 03-5253-3338】

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区