影響を受けた国内の学生にJASSO災害支援金を　衆議院議員　きいたかし　福岡10区　(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)　

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける学生への支援拡充へ文部科学省とのやり取りを続けています。

学生の生活支援、学費減免や支払い猶予など具体的手立て、JASSO災害支援金の適用範囲についてまず確認しました。

その上で、皆さんからいただいた現場の声やコメントを踏まえ以下の3つの提案

「予約奨学金も家計急変世帯への対応と同じ基準で対応を」

「自粛で大学に通えない学生を支援する大学に国の財政支援を」

「影響を受けた国内の学生にJASSO災害支援金を」

を文部科学省にぶつけて改善を訴えました。

「影響を受けた国内の学生にJASSO災害支援金を」

(きいたかし)
外国留学から帰って来た日本人留学生を支援することになったJASSO 災害支援金、国内で新型コロナウイルスの影響を受けた学生も、JASSO 災害支援金の対象にすべきと考える。対象となるか。

(文部科学省)
JASSO 災害支援金は、従来より、日本学生支援機構への寄附金を財源として、自然災害等により居住する住宅に半壊以上等の被害を受けた学生等を支援するために実施されているものですが、日本人留学生の安全確保及び帰国時の経済的負担を軽減するために、この度、緊急的に支援金の対象として追加措置されたものであり、国内で新型コロナウイルスの影響を受けた学生は対象となりません。
【高等教育局学生・留学生課 ０３－６７３４－３０５０】

関連リンク

○「予約奨学金も家計急変世帯への対応と同じ基準で対応を」（衆議院議員きいたかしホームページ）

○「自粛で大学に通えない学生を支援する大学に国の財政支援を」（衆議院議員きいたかしホームページ）

衆議院議員　きいたかし　福岡10区