政府が準備するという人工呼吸器などの医療機器を扱う専門医療スタッフは足りるか 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
3月26日も新型コロナウイルス対応を中心に。
党広報局の打ち合わせの後、代議士会へ。
換気や間隔空けての着席はしてるけど人数が多い会議。
執行部も検討してくれてるけど何とかならないか。
本会議も。
開会の仕方の工夫をやらねば。
共同会派の厚生労働部会では藤田医科大学土井教授より新型コロナウイルス対策を聞き取り。
教授は現地からクラウド参加。
開設前の新大学病院でダイヤモンドプリンセス号の軽症感染者を受け入れた状況や新型コロナウイルスの注意点、取るべき対策など、現場実態を踏まえて細やかに伺いました。
私からは一点確認しました。
政府が準備するという人工呼吸器などの医療機器を扱う専門医療スタッフは足りるか。
土井教授からは、人工呼吸器3,000台だと臨床工学技士などが1,000人以上必要、一般に期待されるレベルの人数確保は難しいので普段と考え方を変える必要があると示唆いただきました。
その他にも政治が動かなければ実現しない対策も多く、改めて仲間と政府への提言に動きます。
支援団体の方からの政策要望も伺いました。
同じ政策でも業界ごとに見える景色が異なる政策分野があることを改めて実感しています。
再来週開催見込みの衆議院決算行政監視委員会分科会の質疑希望調査が来たので手を上げることにしました。
新型コロナウイルス対策の政策提言とともに、できたら文部科学省関係でまだ取り扱えていない宿題案件を取り上げたいと思います。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区