港湾運送事業関連のレクチャー、森友学園問題のヒアリング、党国対役員理事合同会議、外国人技能実習制度のヒアリング、教育ICT議員連盟の議員立法の検討作業チーム会合 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
2月14日は国土交通省より港湾運送事業関連のレクチャーを受けた後、民進党・希望の党合同の森友学園問題のヒアリングに参加しました。
国会に示されず会計検査院のチェックにも提出されていなかった20種類300ページの新資料について説明を聞きました。
週刊誌的な関心は横において、私はエビデンスに基づく政策議論に必要な行政情報の確認に力点を置きます。
昼に党の国対役員理事合同会議に出席しました。
国対委員長の報告によれば、質問時間削減や予算委員会分科会の開催日短縮検討など与党の強引な国会運営が本当に腹立たしい状況です。
午後に質問準備。
各所からご意見をいただく外国人技能実習制度について厚生労働省から詳しく聞きました。
受け入れ可能な職種やその条件、近年受け入れ拡大している介護分野についても詳しく伺いました。
国際貢献の一環だという建て付けの一方、研修や日本語教育、同一労働同一賃金など受け入れ側の負担もそれなりにある現状とのすり合わせはなかなか難しい印象です。
技能実習制度ではない外国人労働者の受け入れの形を本気で決めていく時期だとひしひし思います。
夕方、幹事を務める教育ICT議員連盟の議員立法の検討作業チーム会合に出席しました。
学校教育の情報化の推進に関する法律案の文案について具体的に議論しました。
私からは学校に出席している児童生徒、欠席している児童生徒に加えて出席扱いで学校復帰を念頭に置く児童生徒も切れ目なく教育機会に恵まれるしくみにする法律案にすべきと意見しました。
春先には各党手続きに入れるように作業を急ぎます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区