英語民間試験導入、この数年でしっかり検証と議論を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

英語民間試験延期までの私の取り組みを取り上げていただきました。ありがとうございます。

 

延期によって多くの受験生や高校生にとっては大混乱を避けられたと考えますが、これまで準備した受験生など影響ある方々への文部科学省の対応もしっかり注視していかねばと思っています。

共通テストには記述式問題の実施についても現場から公正な採点の担保の困難さなどすでに多くの指摘があり対応が必要です。

 

また、延期しての見直し後の出口が大事です。

民間英語試験の公平性公正性確保して再スタートきれるか、4技能対応の英語教育充実を先駆けるか、4技能対応の国の共通テスト開発を急ぐか、この数年でしっかり検証と議論を国会でも頑張らなければなりません。

 

加えて、もともと設計段階から利害関係者が関わったのに文部科学省の関係会議の議事録すら非公開という「業者ファースト」の状況、官邸主導で遅まきの延期をして萩生田文部科学大臣を守ったと毎日新聞が報じている「お友達ファースト」により多くの受験生を犠牲にした状況など、英語民間試験導入の経緯の検証もやらなければなりません。

 

 

◯英語試験延期は城井崇議員の大金星。萩生田大臣には改革を期待(アゴラ言論プラットフォーム)

衆議院議員 きいたかし 福岡10区