大学入試の英語民間試験導入に関わる懸念が拡大 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
大学入試の英語民間試験導入に関わる懸念が拡大しています。
「英検2020 1day S-CBT」の予約申込方法、英語民間試験の活用の有無や活用方法を未公表の大学への対応を文部科学省に現時点の見解を質しました。以下文部科学省からの回答です。
御指摘のありました、英語の民間試験導入に関する御質問について回答いたします。
○「大学入試英語成績提供システム」に参加する「英検2020 1day S-CBT」の予約申込方法については、高等学校関係者から要望が寄せられておりますが、民間試験実施団体におかれては、高等学校関係者からの御意見を重く受け止め、適切な対応をしていただきたいと考えています。また、文部科学省としても、高等学校関係者からの御意見を民間試験実施団体に伝え、適切な対応を促してまいります。
○大学入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用の有無や活用方法について、未公表の大学に対しては、遅くとも9月末までに公表するよう要請する通知を発出しており、引き続き、速やかに高揚するよう要請してまいります。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区