12月10日、第197臨時国会が48日間の会期を経て閉会しました。
今国会、私は委員会質疑3回、質問主意書9本提出、という機会に恵まれました。
ご支援いただくお一人お一人に感謝します。
外国人人材受け入れ拡大などが焦点となりましたが、安倍政権の数に任せた乱暴さは穴だらけの政府案やデータねつ造、政省令への丸投げ、あまりに短い審議時間、強行採決など、露骨な国会軽視(つまり国民軽視)につながりました。
私は野党として安倍政権と対峙対決する中で国民民主党の仲間と協力しながら、国民の思いや懸念を反映した提案・対案・修正案を示しました。
与党多数の不利な状況の中少しでも提案内容を反映させるべく「附帯決議」を勝ち取り、国会の意思として政権のやり方に釘を刺す努力を積み重ねました。
ただ反対反対、ではなく、具体的にこうすべき、を示しながら戦うことは選挙時から約束していました。
この部分は一定やりきれたと思います。
でも、くやしい。
やりたい放題の国民軽視が歯がいい。
必死な我々をあざ笑う自民党議員が歯がいい。
選挙で勝ってこのふざけた状況を変えたい。
野党をできるだけ束ねて受け皿を選択肢を作りたい。
年末年始、皆様から改めて現場の声を伺います。
その声の先にある新しい答えをつくっていきます。
そして、統一自治体選挙や参議院選挙で勝って仲間を増やして、国民重視の議会、国会を作っていきます。
引き続きご支援よろしくお願いします。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区