「東京オリンピックパラリンピックのボランティア」と「大学入試新テストへの英語の民間試験導入」について 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
11月16日、衆議院文部科学委員会で質疑に立ちました。
質問できたのは、東京オリンピックパラリンピックのボランティアについてと、大学入試新テストへの英語の民間試験導入について。
東京オリンピックパラリンピックのボランティアについては「ブラックボランティア」になりかねない状況、専門家をタダ働きさせる懸念を指摘し、全員ボランティア保険加入を組織委員会に大臣が指示することと、労働基準法に照らし確認作業をして国会に報告する旨、桜田大臣から答弁をいただきました。
大学入試新テストへの英語の民間試験導入については、公的な試験に採用される民間試験の参入業者が対策問題集を売ることは利益相反でおかしい、と厳しく指摘しましたが、柴山大臣は「合法」の一点張り。
不公平と不公正だらけの英語の民間試験導入の懸念を改めて質していきます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区