2026年7月6日
無断駐車、泣き寝入りしていませんか。

先日、地元の事業者の方からご相談をいただきました。
管理する土地で無断駐車が続くのに、すぐに解決する手立てがない。
かといって勝手にレッカー移動すれば、逆にこちらが責任を問われかねない。
調べるほど、これは「制度の谷間」だと分かりました。
私有地の無断駐車は、道路上の駐車違反としては処理しにくい場合が多いのです。
一方で、土地の持ち主が自力でタイヤロックや移動をすると、「自力救済」として損害賠償などのリスクを負いかねません。被害者なのに、打つ手がない。
この谷間を埋める制度を提案します。柱は5つです。
- 警告と証拠の残し方を国が標準化する
- 車の所有者・使用者を確認する手続きを、普通車・軽自動車を通じて、被害者が使いやすい形に整える
- 警告・記録・所有者への通知などの手続きを経て、一定期間が過ぎたら、認定事業者が移動・保管できるようにする
- 移動や保管の費用は、停めた側の負担とする
- 過大請求や乱暴なレッカーを防ぐルールをセットにする
大事なのは「私有地なんだから何をしてもいい」ではなく、「公的なルールで、迅速かつ公平に解決する」こと。
土地所有者の泣き寝入りをなくすと同時に、車の持ち主の財産権や適正な手続きも守る。
その両立が制度設計のポイントです。
地元の声から制度を提案することをしばらく続けてみます。
詳しい制度案はnoteに書きました。
私有地の無断駐車に「打つ手」を ~ 地元の声から生まれた制度提案
https://note.com/takashi_kii1973/n/n7e4c0eb1e30a?sub_rt=share_pw
同じお困りごとをお持ちの方、ぜひご意見をお寄せください。
前衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)






