補正予算案の検証を継続 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

12月2日、令和7年度補正予算案への政府への聞き取りを継続しました。

前回の聞き取りで預けた宿題返しが中心。

財政法29条には補正予算について「緊要性」が条件になる旨書かれています。

これに照らすと年度内(来年3月末)に予算執行できない項目がたくさん含まれています。

これまで具体的な積み過ぎを指摘してきた政府基金への追加予算投入や予備費の7000億円もの積み増しも過剰です。

国会審議を通じて仲間と質します。

会派の文部科学部門会議では科学技術基本計画、国立大学改革などを文部科学省から聞き取り、議論しました。

私からは、国立大学改革について、様々な「改革」が行われたが、結果として基盤的経費は劣化し、過度な経営中心主義が横行し、若手・博士人材の処遇とキャリアパスが不安定な状況にある。

こうした課題こそ優先対応すべきと意見しました。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)