アジア大会へ国の財政支援は慎重検討が必要 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

11月5日、会派の文部科学部門会議に出席しました。

アジア大会・アジアパラ大会の特別措置法案の法案登録が議題でした。

私からは、アジア大会には国のお金を使わないとの閣議了解が存在すること、国内には様々なスポーツ大会があり、これをきっかけに予算支援を求める声が溢れ「蟻の一穴」になりかねないこと、基本的には開催自治体が工夫努力すべきことを意見しました。

その上で、大会費用見積もりが10年前であることを考慮し、警備費用の高騰や改正スポーツ基本法で求められた新たな対応といった点は明細を明らかにして法案議論すべき、と発言しました。

法案は登録了承となり、引き続き議論を深めます。

午後は代議士会、本会議へ。

代表質問2日目、立憲民主党からは吉田はるみ議員が質疑に。

野田代表や私が取り上げた項目以外を取り上げました。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)