暮らしを守り、未来を切り拓く政治へ ・・・ 第219回臨時国会召集に当たって 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区) 

皆さんこんにちは。衆議院議員のきいたかしです。

いつも応援ありがとうございます。

10月21日、第219回臨時国会がようやく召集されました。

12月17日まで58日間の会期です。

今国会では、自民党内の政局によって約3か月停滞した国政の立て直しが急務です。

物価高騰への緊急対応、トランプ政権の日本国内への影響を踏まえた通商・関税対策、そして中小企業を含む持続的な賃上げ環境づくりを柱に、政策実行を加速します。

暮らしを守り、未来を切り拓く政治へ、引き続き現場と国政を結ぶ役割を全力で果たしてまいります。

今国会で私は再び国土交通委員会に所属することになりました。

理事構成が一新され、私は委員として法案審議に臨みます。

地元北九州市に関わる政策では、北九州空港の滑走路延伸(約2年後の供用開始予定)、国道3号黒崎バイパスの完成や下関北九州道路の早期実現をはじめとした主要幹線道路整備、小倉地区・黒崎地区の市街地再開発や旦過地区再整備、老朽化が進む下水道など公共インフラの長寿命化・耐震化対策、北九州港及び関門航路の整備などを国として着実に進めるよう働きかけます。

党務では、立憲民主党政務調査会長代行として、野党第一党からの政策提案・予算修正・法案作成を統括します。

また「次の内閣」ではネクスト内閣官房副長官として会議運営と政策とりまとめを担当します。

野党政策責任者会談でも司会進行を務め、政策協議の前進を図ります。

具体的には、財源を裏付けたガソリン・軽油の暫定税率廃止による減税、食料品への消費税ゼロ税率、給付付き税額控除の実現に向け、与野党協議を加速させます。

さらに党文部科学部門では参与として、教育・科学技術・文化・スポーツ分野の政策議論に参画します。野田内閣で文部科学大臣政務官を務めた経験を生かし、教育現場の再生と科学技術立国の基盤づくりに力を注ぎます。

自民・維新連立政権に与党枠組みが変更となり、与党少数の不安定な政治が続きます。

野党過半数の民意に応える政策提案とその実現に全力を挙げます。

また解散総選挙の可能性も視野に入れて、国民の暮らしや職場が見通し明るいものとなるよう、地元活動も国会活動も徹底して頑張り抜きます。

引き続きの応援をお願いいたします。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)