お詫びとお礼の気持ちを込めて朝の街頭へ 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

7月22日、小倉駅前交差点にて中村じゅん子北九州市議、山田だいすけ北九州市議とともに朝の街頭活動を行いました。

参院選のご協力御礼と野田くによし惜敗のお詫びの気持ちを込めて。

激励いただいた皆様に感謝します。

この度の参議院選挙、全国的には、自民39議席・与党過半数割れという歴史的敗北となりました。

立憲民主党は改選22議席から獲得22議席で横ばいながら非改選17議席と合わせ合計39議席で参院第2党の地位は死守し、与党過半数崩壊の立役者となりました。

1人区では野党が18勝することができ、「野党選挙区調整」の成果を出すことができました。

野党での選挙区調整・一本化がもう少し進んでいたら野党の一人区での勝利は上積みできたとの分析もあります。

ただし勢力拡大すべき場面で現状維持だったことは負けに等しい厳しい結果だったと考えるべきであり、さらに比例代表では、立憲民主党は国民民主党や参政党に後れを取りました。

参政党や国民民主党は、若年層や現役世代に響くメッセージをSNSで巧みに発信し、存在感を高めたとの分析です。

この状況を受け、私達も提案する政策への共感をもらえる工夫をもっと重ねるべく、伝統的な選挙手法のみならず新たな選挙手法の活用を含め、戦略・戦術の大幅な見直しは避けて通れない状況だとかみしめています。

今後は、

①共感できる目玉政策のわかりやすいネット発信・拡散、

②野党間の選挙協力の深化、

③SNSや地域活動を通じた政治の「自分事化」、

④若手・女性候補の発掘と育成の4本柱

を軸に、次期衆議院選挙等に向けた中期戦略を構築していくべく努力を重ねます。

引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いします。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)