憲政史上初の委員長解任決議案の可決 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

6月18日、衆議院本会議が開かれ、井林財務金融委員長解任決議案が採決、賛成多数で可決されました。

井林委員長が野党7党で提出した「ガソリン暫定税率廃止法案」の審議を適切に進めなかったため。

憲政史上初めての出来事です。

これを受けて財務金融委員長の選挙が行われ、過半数の賛同を得て阿久津幸彦議員(立憲民主党)が新しい財務金融委員長に選ばれました。

昨秋の衆院選で示された野党過半数の民意に応えるべく国会が機能した形になりました。

財源も準備済のガソリン暫定税率廃止による国民負担軽減へ引き続き全力を挙げます。

またこの本会議で参議院先議だった「手話施策推進法案」を全会一致で可決、成立させることができました。

全国の聴覚障がい当事者やその関係者から切望されていたこの法案を成立できたのはとても嬉しい!

本会議後に成田空港の騒音対策を充実する議員立法を衆議院に提出しました。

成田市長や周辺住民からの法的対応を求める声に応える内容です。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)