守恒小学校と篠崎中学校の大規模改修工事について 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

地域の皆様から心配の声が届いていて一部報道にもなっている、守恒小学校と篠崎中学校の大規模改修工事に対する国の補助金に関する取り組みの途中報告を書きます。
今年4月24日、守恒校区の会議で国の補助金が降りず守恒小学校の工事が止まることになった、と地域の役員から聞きました。
早速翌日4月25日に、文部科学省からの聞き取りをおこないました。
聞き取り内容は画像をご覧下さい。
文部科学省によれば、守恒小学校の大規模改修工事(第3期)(新規)は、「採択保留」の扱いになっていました。本年度は予想以上の申し込みがあり、篠崎中学校も含め約半数の事業が同様に採択保留になっているとのことでした。
私からは速やかな予算確保と事業採択による工事の実行支援を文部科学省に求めています。昨年度も同様の採択保留の事例があり、剰余金や補正予算で対応した、との文部科学省の報告でしたので、同様に速やかに対応いただくよう強く要望しました。
4月25日時点で、北九州市役所や守恒校区の役員、守恒小学校PTA・親父の会などには情報共有いたしましたが、改めて正確な情報を報告させていただきました。
子どもたちの安全に関わることであり、先送りにできる問題ではありません。
物価高対策に資する早期の補正予算編成を含め、引き続き国に速やかな対応を促します。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)