予算委員会締めくくり総括質疑に立ちました 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

3月4日、予算委員会締めくくり総括質疑が行われ、立憲民主党修正案について政府の対応状況を石破総理や関係大臣に質しました。

たくさんの応援ありがとうございます!

まず高額療養費の負担上限引き上げ凍結や超党派議員連盟への協力を石破総理に求めました。

石破総理から
「治療を諦めざるを得ない方が一件たりとも生じてはならない」という答弁を取ったのは、今後引き上げ凍結を求める上で大きな足がかりです。

また、学校給食無償化や高校無償化拡充の令和7年度からの先行実施(令和8年度からは小学校給食の無償化や公立高校の所得制限撤廃は実現にメドも、公立高校支援が全く不十分)、介護・障がい福祉従事者のさらなる処遇改善(与党との協議でゼロ回答、何らか手だてをと事前の策も私から提案)、政府基金の見直し(結局「積み過ぎ」101基金の見直しはゼロ回答、我々から問題指摘した「コロナワクチン生産体制等緊急整備基金」の一部を自公修正案の財源に流用する有り様、さらなる見直しは必須)などを質しました。

高額療養費をはじめ今回の予算委員会で議論した内容のうち令和8年度に関わるものを議論するため、令和8年度概算要求の前に予算委員会の閉会中審査の開催を要求しました。

多額の基金の裏にある大きすぎる補正予算を止めることも石破総理に直接訴えました。

私の質疑の様子は以下の動画にてご覧下さい。(動画切り出し協力に感謝!)

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)