ムダな予算を生活応援へ、省庁別審査で質疑 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

2月5日、予算委員会の質疑打ち合わせからスタート。

省庁別審査初日のポイントを確認します。

会派の国土交通部門会議では、通常国会の内閣提出予定法案について聞き取りしました。

私からは、洋上風力発電拠点化に向けた基地港湾の一時利用に関する協議会創設にあたり、港湾や運輸などで働く方々の代表も入る形で現場の声を反映させてほしいと要望しました。

フード連合とUAゼンセンの皆さんからは、公正な取引環境の構築に向けたカスタマーハラスメントなどの調査報告などを伺いました。

立憲民主党所属の参議院議員と政調会長の意見交換にも同席、予算修正や参院選に向けたリアルな意見をたくさん拝聴しました。

昼には党国対・筆頭理事合同会議に出席、今後の運びを確認しました。

午後、予算委員会で初めて開かれた省庁別審査にて質疑に立ちました。

私からは財務大臣や行政改革担当大臣に政府基金の積み過ぎ部分約7.8兆円を国庫返納して物価高対策充実の財源にしようと訴えました。

ムダな予算を生活応援へ。

予算の国会修正で実現します。

質疑後、移住者と連帯する全国ネットワークの皆さんから政策要望を伺いました。

ご意見を踏まえ、担当省庁と知恵を絞ります。

今回の通常国会初の野党8会派政策責任者協議会を開催、予算案や議員立法など意見交換しました。

昨秋の衆院選での野党過半数の民意に応え、野党で力を合わせひとつでも成果をとの思い。

次週、野党で実現できそうな議員立法案などの意見を持ち寄ることでまとまりました。

高等学校無償化拡充に向けた立憲民主党の議員立法案の準備も大詰め。

東京方式の全国展開を念頭に支援金額拡充と所得制限撤廃、公立高校支援拡充のセットの実現へさらに努力を重ねます。

その他の時間は断続的に立憲民主党の予算修正案作成。

とにかく「家計第一」。

ムダな予算を物価高対策、生活応援へ振り向けるべく全力を尽くします。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)