令和7年度予算案を聞き取り 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
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御用納めの12月27日、例年は地元ですが珍しく国会へ。
この日閣議決定となった令和7年度予算案について政府より聞き取りしました。
一般会計の総額は過去最大の115兆円余。
立憲民主党の仲間とともに、私からもいくつか確認しました。
焦点の給食無償化については文部科学省が課題の整理を発表したものの関連予算計上はなし。
従来の負担軽減にも使える交付金メニューのみ。
やはり議員立法で実現を後押しするしかありません。
保育の処遇改善は大きな引き上げが盛り込まれるも、現場でどのくらい反映されるかは給与規定次第として確認できず。
公定価格の影響が大きい職場は自助努力が難しいことを十分踏まえて処遇改善支援をお願いしました。
取引適正化の効果はこれからだが法制上の措置も検討と政府。
なんたらGメンの増員も大切ですが、対象事業者の数がはるかに上回る現実とどう向き合うかを引き続きチェックします。
教職調整額は結局来年度は1%アップにとどまり、しかも業務削減ははっきりしない状況。
私からは業務削減、教職員定数改善、処遇改善の3点セットでの実現を改めて訴えました。
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防災減災国土強靭化の5カ年追加対策は先日の補正予算で15兆円の枠を使い切っているが次の計画ははっきりせず。
本当に急ぐ対策への目配りを引き続き取り組みます。
予備費は物価高対策予備費が計上されず一般予備費増額で対応とのこと。
今後、私達の政策に照らし、予算修正案や組み替え動議案を次期通常国会に向けて作っていきます。
(ご参考)
【談話】2025(令和7)年度予算政府案の閣議決定にあたって(立憲民主党)
https://cdp-japan.jp/news/20241227_8672
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)