給特法存続は「教員の定額働かせ放題」の存続だ 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

5月21日、連合からの政策要望聞き取り、国土交通委員会参考人質疑(建設業法改正案)、代議士会、本会議などを経て、会派で文部科学部門会議に出席、教員の働き方改革についての中教審の取りまとめを文部科学省より聞き取りしました。


業務削減や教職員定数改善がはっきりしない中、残業代にあたる教職調整額は10%以上への引上げ(実際の残業には全く見合わない)に留まる内容。

私からは、給特法の枠組みを維持する限りは過労死レベルの残業をする教職員は減らない、給特法存続は「教員の定額働かせ放題」の存続だ、業務削減や教職員定数改善(特に基礎定数)とともに働いた分の時間外勤務手当を支給すべきと改めて強く主張しました。


やはり政権を代えて教職員が子どもと向き合う機会を確保できる教育現場への改革を成し遂げなければなりません。


衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)