決算行政監視委員会分科会で質疑 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

5月13日、決算行政監視委員会第2分科会にて質疑に立ちました。今回は生成AIへの日本政府の対応、教員の働き方改革、教育現場に対する物価高の影響について文部科学大臣、内閣府副大臣に直接質しました。応援いただいた皆様に感謝します。 

質疑動画約30分(一般の方が切り出し動画を作ってくれています、感謝!)

生成AIについては、まず学校等のウェブサイトなどに掲載される子どもの画像などを第三者に悪用されないよう対策を促しました。文部科学省や内閣府で取りまとめたAIと著作権・知的財産権について考え方や中間取りまとめに照らして、クリエイターへの影響を質しました。また、特定のクリエイター、作品を集中して機械学習させる場合についてもケース別に大臣に質しました。

教員の働き方改革については、教職調整額の10%への引上げや教職員の具体的な業務削減、教科担任制の見通しを大臣に質しました。

教育現場への物価高の影響については、前年比同額だった就学援助費や食材価格高騰の煽りを受ける学校給食費へ現場実態を踏まえた支援拡充を訴えました。教育現場の課題はまた改めて質します。

議事録については速報が届き次第共有します。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)