子ども子育て支援金は負担不公平、教員の働き方改革は業務削減優先を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
4月16日、地こデジ特別委員会に出席、子ども子育て支援法改正案の議論を拝聴しました。
最初の1時間は総理入りの質疑でした。
子ども子育て支援金の財源として医療保険料に上乗せする問題点は解消されませんでした。
不公平な負担の支援金は撤回し、立憲民主党の財源対案にある日銀保有ETF配当金1兆円を充てる修正案を採用すべきです。
午後の本会議では入管法改正案を質疑。
散会後に再び地こデジ特別委員会へ。
会派の文部科学部門会議も開かれ、妹尾昌俊さんから教員の働き方改革について聞き取りしました。
政府が教職調整額を4%から10%に引き上げる検討をしていますが、時間外勤務手当(本来は働いた分支給が筋)を拡充するにしても業務削減と教職員定数改善も同時にやらねば無意味との考えが強くなりました。
引き続き国会質疑等で改善を促します。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)