子ども子育て支援金、負担の不公平を改善せよ 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

4月10日、午前中に憲法審査会に出席、午後に本会議に出席してから、地こデジ特別委員会にて子ども子育て支援法改正案への質疑に立ち、子ども子育て支援金の負担の不公平について加藤鮎子子ども政策担当大臣に直接質しました。

質疑の中で国民健康保険に上乗せとなる年収別の負担額が初めて明らかになりました。国保の被用者は被用者保険や年金受給者よりも顕著に重い負担になることへの岸田政権の認識は足りないと言わざるを得ません。


また医療保険者(協会けんぽや組合健保など)が徴収する支援金が不足する場合保険者が積立金を取り崩すなどして強制徴収されると加藤大臣が明言しました。とてつもない答弁に唖然としました。
現役世代、子育て世代の負担が重い子ども子育て支援金制度は撤回し、立憲民主党提案の日銀保有のETF配当金1兆円を充てる政策実現の必要性を深く感じました。


(ご参考)
一般の方が質疑の切り出し動画を作ってくれています。

ありがとうございます。


衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)